関東を中心にマラソン大会を考えていると、だいたいいつも出ているような同じ大会に毎年落ち着くと思います。しかし、日本はマラソン大国、市民マラソンの大会は大小含めほんとうにたくさんあるものです。
シティマラソンと名の付く大会も各地で開催されているようですね。大会にはそれぞれに特徴があり、面白さがあると思います。地元の人にとってはそれが当たり前の大会。近隣の地域ならそれがいつものローテーションかもしれませんね。
今年はちょっと羽を伸ばして遠くまで、地元の方は、今年はこっちの大会に出てみようかな。ぜひ練習の成果を発揮する大会を選ぶ参考にしていただければと思います。
シティマラソン5選(中部・東海)
1 第19回浜松シティマラソン(ハーフ)
【開催日】2023年(令和5年)2月19日(日)
【募集期間】2022年(令和4年)10月15日(土) ~ 11月25日(金)
【スタート】9:00
【会場】浜松市役所(浜松市中区元城町103-2)周辺および四ツ池公園陸上競技場
【参加費】7,000円
【アクセス】JR「浜松駅」から 徒歩約15分、またはバス約5分(北口バスターミナル13・14番乗り場から「市役所前」下車)
【魅力】浜松の市街地を走り競技場を目指すコース。スタートして5km付近の急坂が唯一の難所(高低差40m)、残りはフラットで走りやすい。ゴール後は地域の特産物や飲食物のお店がたくさんあるそうです(コロナの影響で変わるかもしれませんが)。
2 名古屋シティマラソン2023(ハーフ)
【開催日】2023年(令和5年)3月12日(日)
【募集期間】2022年(令和4年)10月18日(火)20時 ~ 10月24日(月)23時59分
【スタート】10:20
【会場】バンテリンドーム ナゴヤ
【参加費】13,000円
【アクセス】地下鉄・ゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田」駅から徒歩約5分、JR中央線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅から徒歩約15分
【魅力】名古屋ウィメンズマラソンと合わせて行われる大会。ナゴヤドームをスタートし、名古屋城や大須観音、テレビ塔など様々な観光名所を廻る、名古屋の見どころが満載のコース。
3 第12回ぎふ清流ハーフマラソン
【開催日】2023年(令和5年)4月23日(日)
【募集期間】2022年(令和4年)11月15日(火)正午 ~ 11月28日(月)23時59分
【スタート】9:00(ウェーブスタート)
【会場】岐阜メモリアルセンター(岐阜市長良福光大野2675-28)
【参加費】13,000円
【アクセス】JR・名鉄「岐阜」駅から岐阜バスで約20分(駅前から大会専用シャトルバスが運行)
【魅力】高橋尚子さん監修の日本陸連公認コース。鵜飼いで有名な長良川沿いや昔ながらの建物を駆け抜け、以前はQちゃんが途中でハイタッチもしてくれたという高橋尚子さん地元の大会。
4 第16回津シティマラソン2023(10km)
【開催日】2023年(令和5年)2月12日(日)
【募集期間】2022年(令和4年)11月9日(水) ~ 11月25日(金)
【スタート】9:00
【会場】津市産業・スポーツセンター(津市北河路町19番地1)
【参加費】4,000円
【アクセス】「津新町」駅から無料シャトルバス運行
【魅力】サオリーナを発着点として、三重県庁から津市役所、津城と、津市の中心地を駆け抜ける開放感溢れるコースが楽しめる大会。
5 関シティマラソン2023(ハーフ)
【開催日】2023年(令和5年)3月19日(日)
【募集期間】2022年(令和4年)10月1日(日) ~ 12月15日(木)
【スタート】9:30
【会場】中池公園陸上競技場
【参加費】5,000円
【アクセス】長良川鉄道「関」駅からシャトルバス運行(タクシーで10分程度)、長良川鉄道「関口」駅から徒歩約38分(約2.7km)
【魅力】刃物のまち。特産品はもちろん刃物!、そしてゆずだそうです。アットホームな大会で、こちらの大会にも高橋尚子さんがゲストで来られるそうです(さすが地元)。公共交通機関だと交通の便があまりよろしくないようなので事前にアクセスは要チェックです。
まとめ
調べてみると各地には様々な大会があります。ハーフより短い距離の大会だと意外と知らない大会も多いかもしれませんね。
旅行を兼ねて、あるいは旅行をメインにちょっと10キロぐらい走ってくるっていうのも面白いように思います。
大都市マラソンは数千人規模で、何かと不便な場合もあるので、一般的にはメジャーな大会ではなくても、その土地ならではの楽しさと雰囲気が味わえる、そういった大会に参加してみるのもマラソンの醍醐味かもしれません。
ぜひ参考にしてください!!!