ランニングに関する知識を増やしたいと思われている方、「どんな本を読んだらいいんだろう?
ランニングの知識って何が必要なんだろう? 結局読んだら速くなれるの?」
そんな悩みにお答えします。
ランニング歴15年以上、いろんな書籍を読んできました。
これまでに影響を受けてタメになった書籍を紹介していきたいと思います。
この記事を読んで興味が沸いたらぜひ読んでみてください。そして走りに役立ててください。
読んで良かったランニング本おすすめ5選
1 「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー
作者は漫画家で50代でサブスリーを体現された方。トレーナーではないけれど、かなり的を得たことを書かれています。読んでとてもファンになりました(漫画の方はわかりませんが。。。ごめんなさい)。
勉強になりますよ。ぜひ読んでみてください。
アフリカのランナーの方の腕振りについては興味深かったですね。
2 ランニング・サイエンス
まさにサイエンス。すべてのことについて科学的に書かれています。トレッドミルについての話はとても興味深いです。
正しい情報はとても大切なことです。
巷にあるなんとなくの話や、ランナーあるあるよりも、正確な情報、科学的な情報は有益です。
3 ランニングのかがく
こちらも科学的なお話。ピッチとストライドの話や足首のプロネーションの話。ランナーとして知っておいた方が良い話が盛りだくさんです。
がむしゃらなトレーニングも大事だけれど、科学的な視点からのトレーニングはもっと大事。
科学的なトレーニングはケガの予防やランニングエコノミーに繋がります。
4 ダニエルズのランニング・フォーミュラ
こちらは数学的な話。科学的に裏打ちされ、それによってきちんと目標タイムを設定し、それぞれの目的に合わせてトレーニングすることの大事さを知ることができます。
自分のレベルにあった目標タイムがわかりますよ。ちょっと難しいかも。
ちょっと難しいけれど読む価値は十分にあります。
5 走って、悩んで、見つけたこと。
言わずと知れたトップランナー。ランナーとして、人として、すごく勉強になる一冊です。
こういった考えができるアスリートが一流になるのだろうなあと納得させられます。
強くなれるヒントがあると思います。そしてそれを活かせられるかは自分次第。
まとめ
どの本を読んでも、とても勉強になります。
1回読んだだけでは理解できませんが、繰り返し読むことをお勧めします。
最初は図書館などで借りてみて、興味があれば購入も考えてみては。
読んで理解して、練習に取り組めば、自然と速くなれると思います。